無職アラサー女子 引きこもる

ひきこもり生活

初めまして、最近無職になり引きこもりを始めた

実家暮らし(一度も1人暮らししたことない)、彼氏なし(₌年齢)の

アラサー女性です

似た境遇の方や、アラサーになって初めて無職引きこもりになって不安を抱えてる方の

励みに少しでもなれたら幸いです。

このページではざっくりと、引きこもりを始めた経緯と引きこもり中の生活について書いてます。

なぜ無職&引きこもりになったのか

自分の場合ですが、平たく言うと精神的にまいってしまい、一旦休息を得るつもりでお仕事を辞めたら

そのまま引きこもりになりました。

どのくらい精神的にまいっていたかというと、ほぼ毎日涙が止まらなく、常に悲しい・寂しい・鬱々とした気持ちでいる状態です。

そして、食欲もなく(あと体調的にも胃腸が弱っていた)、夜も寝られず、朝起きて活動するのがとてもしんどいくらい、心身共に疲弊していました。

の、くせに精神科などに行っていませんでした。(笑)

なぜ行かなかったかというと、近所で通える精神科の病院をなかな見つけられなかったからです。

本来、精神異常が2週間以上続いてる場合は、すぐにでもお医者様に相談した方が良いようです。長期間放置すると治るのに時間がかかってしまったり、自分の周囲の人々(家族や同僚・友達)がとても迷惑を被る事にもなるので。(実体験)

 そんな状態で一年近く過ごしており、だんだんとお仕事の大幅な遅刻や連日の欠勤などが目立つようになったため、そこでやっと “自分かなりアカンやんな “ と休息をとることと精神科に行くことを決意しました。

自分は派遣雇用でのお仕事をしていたため、ちょうど契約期間が切れるタイミングで、退社。

で、その時は、1ヶ月間だけ休息を取ったら、またすぐ他の場所(会社)でも働くつもりでいたのですが

思った以上に心身ともに疲れていたようで、ベッドから起き上がれない・起き上がれても常に泣いてる状態なので色んな意味で辛さを感じる・外に出ることを考えただけで疲労感を凄まじく感じる・・・、

など、働くことはおろか、まず普通の生活と外に出ることさえ出来なくなっていました。

そして、それはたった1ヶ月間だけでは回復せずそのまま無職&引きこもりに。

無職&引きこもり時の生活費は?

で、無職で引きこもり始めた訳ですが、その時のお金ってどうしているかというと

大体は貯金を崩しながら・・・、という感じです。

これを読んでくださっている方の中には

”ってゆーても、あなた実家暮らしでしょ? そんなにお金かからないでしょうよ” と思う方もいるかもしれません。

確かに自分は、一人暮らしをしている方々と比べると

家賃・光熱費はそんなにかかりません。それに実家暮らしなので、”一旦無職になっても大丈夫かも!” と思ったのは事実です。

ですが、自分の場合は、無職中であっても働いていた時と同様額を家に納めないといけませんし、自分の分の 国民健康保険税や国民年金、住民税等も自分のお金から出さないといけないので、

それだけでも毎月数万円の出費があります。

それからケータイ通信料や以前分割払いにしたお支払いと雑費なども合わさると、まあまあな額(十数万前後)になります。

ので、貯金がどんどん減ってゆきます。(恐怖)💦

後から知ったのですが、会社の雇用保険に加入されている場合は、お仕事を辞める前にお医者さんで診断書を書いてもらうと傷病手当金(条件を満たしていれば通常働いて得られる給料の70%ほど支給)を受け取ることができるようでした。お仕事を辞める前に要注意!要確認!要申請! でしたね。

(傷病手当金は、雇用保険に加入時(社保に加入中)にしか適用されませんので、退社してからだと受給できない可能性がありますから。)

引きこもっている時何してるの?

自分の場合ですが、最初のうちは心身共に疲労していたのでほぼ寝ていました。ベッドから起き上がるのがしんどい状態でしたし。

あとは、ごくたまぁ~~にお部屋のお掃除や簡単なものを料理したりもしました。

↑ちょっといつもより活動できるときに限りましたが。綺麗なもの見るとちょっとだけ気分が良くなるので、引きこもり中のお部屋のお掃除は良いです!

身体的にしんどい時もありますが、動けそうな時は部屋の一部分だけでも自分好みの”綺麗な空間”を作ってみて、そこから徐々に自分好みの綺麗な空間を広げていくのも良いですし、物に被っている埃をはらうだけでも気分が良くなります。

健康な時と比べると食欲はそんなに無いですし硬い固形物(柔らかくない根菜が多い煮物とか)は食べずらいですが、水分量が多かったり柔らかい食感のあるスイーツを無性に食べたくなったりもしたので

お菓子を作ったりもしてました。

”簡単レシピ”で検索するとバターや卵を使わないレシピも出てくるので、家にある材料で作ることができました。ネット情報が豊富な時代って素晴らしいな・・・

(外には出たくないけど、甘いものが食べたい願望がめちゃくちゃ強くなってましたので。(笑))

あとは、ベッドに寝っ転がってもできるような読書とかスマホゲームとか。

 ・・・生産性が無く、ただ無駄に時間を消費してるだけの行動に思えて更に落ち込んでしまいますが、

”これは自分が元気になるための必要な休息時間で、それだけ自分は思っていたよりもずっと疲弊していたんだ” ”今は人生の中にある、ゆっくりのんびりする期間 にいるの”

という意識を持つようにして過ごしてます。

焦りとかないの?

アラサー女性で実家暮らし、恋人もいない、そして仕事もない、家事もしていない

なんて、

めっっっっちゃくちゃ焦りますよ! 自分駄目な奴、今まで何して生きてきたの?と思いますし、 これからさき生きていける気がしなくなってきます。(正直この世から永久活動停止を考えるほどに)

同級生のLINEのアイコンが子供に代わっていたり名字が変更していたりするし、外に出れば、同世代ぐらいの男女が子供連れて歩いてるし。テレビやネットのニュースで年下や同世代の有名人達の結婚報道や快挙報道は流れてくるし。

それなのに自分はキャリアもなく外に出るのもおっくうで家に引きこもっている生活・・・。

そして、自分の口座からどんどん減っていく生活費。

じゃあ、日雇いとか何かしら行動すれば良いじゃんか って思っても、そう思った瞬間の疲労感すごいし不安感や億劫さに涙出てきて動けなくなってしまい、更に自分のダメさ加減に悲しくなる・・・のループ。

  そんな時は、上でも書きましたが ”これは自分が元気になるための必要な休息時間で、それだけ自分は思っていたよりもずっと疲弊していたんだ” と思う事と、

”他人は他人” ”色んな人がいるんだよ” そして今後のことは元気になった後に考えよう と今は気にしないようにする事にしています。

これが難しいことではありますが、何かに没頭して考えないようにしたり、安心感を得てあまり気にしないようにするなどの方法があります。

没頭するのは趣味や好きなこと、ない場合は掃除・片付けや料理、

マンガやアニメ、映画・ドラマ、ゲームなどにハマるのも良いです。

もしくは資格のお勉強を始めるとか。

自分は、簿記検定3級の勉強をしようと思っています。ちょっとでも勉強すると”今日は生産的なことしたな!”、自分頑張れてるよ と前向きになれるのでお勧めします!

(↑CPAラーニングというアプリやサイトでは無料で簿記の講義を視聴できるようです。動画速度も5段階くらい変えることができるので自分のペースに合わせて視聴可能)

ビジネス系では簿記やMOSSが有名な資格ですが、”資格試験”で検索すると、色んなジャンルの資格が出てきますので興味があるものを勉強するのも良いでしょう。

日本チョコレート検定とか河童検定とか、クリップスタジオ検定や、秘書技能検定、ビジネスマナー検定、化粧品成分検定、ファッション色彩検定、アロマテラピー、日本ビール検定やJ.S.Aワイン検定 など一般人でも受験可能な色んな資格試験がたくさんあります。(資格試験によってはワインソムリエや簿記1級など特定の人しか受験できないものも有ります。)

受験料は必要ですが、メジャーな資格だとアプリやYouTube動画で無料で勉強できるものもあるので、お金がかからないで勉強することも可能です。

 安心感を得る方法というのは、アラサー女性の引きこもりはそんなに珍しい事じゃないよ と思う事です。

 ”27歳症候群(仕事・結婚・妊娠・出産とこれから発生しそうな問題を重く考えてしまい突然不安になってしまう状況のこと)” や

”クオーターライフクライシス (20代後半~30代半ば頃い陥る自分の人生や今後について悩み落ち込んでしまう状況のこと)” など

アラサーは特有の不安感や落ち込みやすさを抱きやすい世代であり、海外の調査では25~33歳の7割が”クォーターライフクライシス”を経験済みであると回答している事、

総務省が2022年2月に発表した労働力調査によると、ニート・引きこもりに近い概念の”完全失業者”数は女性が72万人であり、そのうち25~34歳の割合は20万人いる事、

(72万人の内訳→15~24歳:9万人/25~34歳:20万人/35~44歳:12万人/45~54歳:16万人:55~64歳:12万人/64歳以上:3万人)

ついでに、2023年3月に公表した調査では、男女15~64歳の引きこもりは 146万人だそうです。

 アラサー世代による不安感や落ち込みについて呼称がついていたり、無職者の割合のうち20~30代半ば世代が多い事から、

女性のアラサーで無職&引きこもりになるのはそんなに珍しい事ではない!

”なんだ、そうなりやす時期に自分も陥っちゃっただけなんだね” と受け入れてみると、

”あ、自分みたいな人って意外といるのか” とちょっと安心できます。

このページの要約

  • なぜ無職&引きこもりになったかというと、精神的不調だから。
  • 無職&引きこもり時の生活費は、貯金を崩していってる状態
  • 正直、精神的にめっちゃまいってしまうよ
  • 余計なことは極力考えない方向で
  • 資格試験のお勉強するのも良いと思う。
  • 無職のアラサー女性はそれなりにいるから安心して

    本当につれづれなるまま な内容で恐れ入ります。

纏まりないくせに、まだまだ書きたい事もありますが

このページは一旦ここで切り上げようと思います。

お読みくださりありがとうございました。

よかったら他のページも見てくださると嬉しいですm(_ _”m)

それでは。

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